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2011/01/18
美術手帖
「美術手帖」2月号が発売された。 ここには、動物写真特集が組まれている。 オイラも、10数ページで登場している。 文中の小原真史さんと梅佳代さんの対談が面白い。 とにかく、「気合」が入ってないと動物写真は撮れないと繰り返 […]
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2011/01/10
「ツキノワグマ勉強会」 開催
長野県には、ツキノワグマがべらぼうにたくさん生息している。 そうした事実を現場観察しながら知るための勉強会を開催します。 そして、自然をどう読み観ていくかといった観点で、ツキノワグマが全国で「少ない」とか「いない」と思わ […]
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2011/01/07
鴨ネギというけれど…
「おーい gakuさぁー おカルいるかぁー? 2匹おる、ぞぅ…」 「おおぅー 要るいるぅ…」 知り合いのハンターから電話がきた。 おカルとはカルガモのこと、だ。 今日も、2羽を射止めたらしい。 ハンターはいう、 「カモ […]
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2011/01/05
塩カルが野生動物に活力をあたえている
長野県大町市の北アルプス高瀬渓谷。 ここへ、昨日は出かけてきた。 道路には、かなり雪も降り積もり圧雪状態。 小渓を渡る橋はとくにスリップしやすいので、融雪剤の塩化カルシウムが重点的に散布されている。 いくつかの橋を渡って […]
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2011/01/01
2011年 謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。 今年も、自然界や社会、人間などを写真家として視覚言語でみつめていきたいと思っています。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 写真は、駒ヶ根高原の池のほとりに可愛らしい「雪だる […]
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2010/12/31
2010年12月31日 大晦日
2010年も、いよいよ今日で最後。 毎年のことながら、多忙となるのが辛い。 だから、年賀状はもう何十年も書かないし、出さないことにしてきた。 それでも、「門松」くらいは年内につくらないといけないから、例年より数日遅れで本 […]
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2010/12/28
貧乏人の知恵…
オイラにも、赤貧時代はあった。 カメラの世界は、とにかくお金のかかるところ。 フィルムや機材には必要最低限の金がかかることは承知だから、そういったところにはしっかり投資をした。 しかし、それ以外のところでは道具や装置など […]
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2010/12/22
「観察自然」は語る
忙しい合間を縫っても、オイラはふっと気を抜くときもある。 そんなときは、柴犬を連れて山野へでかける。 昨日も、かなり夕闇の迫るなかを天竜川へ行ってきた。 散歩では、柴犬のリードも首輪も解いて、自由に走りまわらせてあげる。 […]
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2010/12/17
野生動物たちに人間は巨大「餌づけ」をしている
人間が活動するために林業や漁業、農業、畜産 … など、あらゆる生産現場は野生動物たちに巨大な「餌づけ」場所を提供している。 ツイッターで、そうつぶやいたら、「それは乱暴だ」と言われてしまった。 世の中には「自然保護潔癖症 […]
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2010/12/10
塩化カルシウムを撒く「まきえもん」さんの仕事
朝起きると、猛烈な寒さを感じた。 天気はどうだろうと窓をあければ、そこには快晴のキーンとした空があった。 中央アルプスには、昨夜も新雪があったようだ。 わが家の庭にも、びっしりと霜がおりていた。 こんな日は、「まきえもん […]
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2010/12/05
ノネズミたちのドングリグルメ
いまから15年も前だった。 東京へ出かけるたびに、都市公園などに植栽されているマテバシイの実が気になっていた。 肥え太っていて、美味しそうなドングリだったからである。 信州のオイラの地域には、このようなドングリは見たこと […]
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2010/12/03
ツキノワグマ実験プロジェクトのドングリ受けいれます
「ツキノワグマは、ドングリ不作で餌不足となり困っているから、山野にドングリを撒く」 、という団体がある。 これに対して賛否両論が全国的に渦巻いているが、撒いたドングリがどう変化していくのかをオイラは実験してみたくなった。 […]