写真家 宮崎学 gaku塾

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2006/11/16

中央高速道路216kmポストにあるツキノワグマの現実

ボクがツキノワグマのことについて語ると、「ほら」だと思っている人も多いだろう。 そう思う人は、現実を知らないというものだ。 ボクは、自分で見て、自分で確かめて、感じたままの経験しか発しない主義だ。ヒトさまの受け売りや自分 […]

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2006/11/14

長野県下にツキノワグマが50,000頭… ?

先日(11月10日)の信濃毎日新聞によると、今年の長野県下では4月〜10月末で、ツキノワグマの目撃件数が3979件にのぼっているという。 自然に詳しくてクマを目撃しても公式に発表しない人もたくさんいるから、これを1000 […]

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2006/11/13

平成時代ツキノワグマの現実を知らない小娘の独り言

先日、伊那谷のある村で行われたツキノワグマの「学習放獣」の現場に立ち合わせてもらった。 村役場の職員や地元新聞記者、捕獲現場となった養魚場職員らと「○○ツキノワグマ研究会」の行う手順を見学させてもらったのである。 ドラム […]

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2006/11/09

カメラの品定めをするツキノワグマ

クマ 『どれどれ、      このカメラは「ニコン」かぁー。      中古で売ればいくらになるか、なぁーー。』 gaku 『おい、クマよぅ、      いいかげんにしないと、血ぃー、みるどぅ … 』

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2006/11/07

ツキノワグマを巡る場当たり的研究

ここに示した写真は、11月3日の深夜2時25分台に出現してきた親子である。 母親は、右耳に赤いタグをつけている。 この赤タグは、長野県の地方事務所がつけたものである。 そして、左耳には黄色のタグがついている。 このタグは […]

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2006/11/06

ツキノワグマは「唐辛子スプレー」に逆襲するか

ここ4日間、ツキノワグマは毎日カメラの前へやってきているが1枚も撮影ができていない。それは、やってきてまずストロボの向きを変えてから、カメラなどをはたき倒していくからだ。まるで、ボクの撮影システムを知っているかのような賢 […]

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2006/11/05

黙して語らない野生のツキノワグマに迫る

ここで断っておくが、ボクはガリガリの自然保護論者ではない。 もちろん、動物や野鳥を猫かわいがりするような愛護派でもない。 だからといって、狩猟派でもない。 しかし、自然は好きである。 自然のどこが好きかといえば、黙して語 […]

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2006/11/03

ツキノワグマが襲ってきたときのために

ボクのカメラ周辺のツキノワグマは相変わらず暴れている。 写真判定からいくと、まちがいなく10余頭が出没してきている。 そのなかには、耳にタグをつけた3頭の「学習放獣」個体もいる。 これらの学習放獣個体が記録されるようにな […]

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2006/11/01

時代にあっていないツキノワグマ認識

隣村でまたツキノワグマに襲われて重傷を負った。 伊那市長谷浦で、70歳になるおばあさんが庭先で顔や腕をひっかかれたのである。 まだ怪我などの詳しい情報が入ってきてないが、「重傷」ということはクマの爪などを想像するだけでど […]

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2006/10/28

ツキノワグマに襲われて戦った人の話…

ツキノワグマに三脚もろともカメラを倒された現場は、渓流のほとりである。 実は、カメラを倒される3日前にすでに渓流で襲われた人がいるのである。 ボクのカメラからわずか20mの位置だった。 襲われた本人に聞けば、ボクの三脚が […]

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2006/10/27

ツキノワグマには恐怖を感じてきた

昨夜もカメラを倒された。 一昨日もストロボを倒されたから、これで2夜連続である。 どうやら、ここに出現するツキノワグマの誰かにボクが狙われている可能性がある。 昨夜のカメラは、新たに撮影をするべくこれまでの場所から50m […]

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2006/10/25

すざまじきツキノワグマの密度

昨日は小雨の中をカメラ点検にフィールドを歩いていた。 林道へ停めたボクの車を見つけて、隣村の村役場の職員がボクを追いかけてきた。 2ヶ月ほど会ってなかった職員だから、クマの情報を入れるためにボクを探していたようすだった。 […]

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