写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2017/09/14

「死」を考える…

20170914 【昔の写真が出てきますシリーズ 16 】 「死」の写真集を出版したのは、1994年。 この4年前にはすでに撮影が終了していたから、自分のテーマとしては30年も昔のことになる。 このようなテーマで撮影する […]

2017/09/08

ツキノワグマあと3日の余命

20170908 数日前の雨降りの夜に、このツキノワグマは重大な証拠を残してしまった。 そのために、近所の住人たちの知るところとなった。 そして、昨夜、再びある仕事場で目撃されてしまった。 そこで、今日にも地域住民と行政 […]

2017/09/06

亜流はオリジナルをなくす

20170904 【昔の写真が出てきますシリーズ 15 】 北海道の知床の川にヒグマがカラフトマスを捕まえにきていた。 こんな写真をアラスカなどではなく、日本国内で撮影したいと思っていた。 もう、30年も前から思い続けて […]

2017/09/04

都心の公園にもマダニはいるのか…?

20170821 【写真家は見たシリーズ 29 】 東京の上野公園でネコが昼寝していた。 なかなかに優雅でいい光景だ。 ところで、緑豊かな都心の公園だけれど、この緑のなかにマダニはいないのだろうか? オイラ再び柴犬を飼う […]

2017/09/01

ひっつきむしに利用されるツキノワグマ

20170901 【写真家は見たシリーズ 35 】 ツキノワグマの乳首が3つ。 右側にも3つあるはずだが、角度と体毛によって見ることはできない。 この乳首は、子育てをしている若い母親のものである。 臍も見える。 キンミズ […]

2017/08/26

疥癬タヌキの出はじめの頃

20170823 【昔の写真が出てきますシリーズ 14 】 1980年代前半に、タヌキの疥癬がちらほら報告されはじめた。 いつか、猛烈な「疥癬タヌキ」を撮影したいと思っていたらやっと撮れた。 以来イマでもことあるごとに疥 […]

2017/08/24

いまから30年後の野生動物に対する意識…

20170824 【写真家は見たシリーズ 32 】 通学路にイノシシが出た。 民家脇にツキノワグマが出た。 街中にサルが出た。 自然豊かな長野県でもそんなことが頻々すると、親はヒステリックになり子供は不安を覚え市民の「子 […]

2017/08/23

野生動物には寄生虫うじゃうじゃ…

20170822 【写真家は見たシリーズ 30 】 あるところで、ツキノワグマの解体がはじまっていた。 そこに知り合いがいたので、ちょっと見学させてもらった。 兼ねてから「寄生虫」には興味があったので念のために、と。 で […]

2017/08/20

マダニ vs 動物たちの 「ige抗体」対決

20170820 【写真家は見たシリーズ 28 】 このツキノワグマは、目のまわりを3匹のマダニに喰らわれている。 このような姿は別に珍しいことでもない。 ツキノワグマは1000匹単位ものダニに全身をとりまかれながら日々 […]

2017/08/18

ツキノワグマは日本の「ハイエナ」

20170817 【写真家は見たシリーズ 27 】  ツキノワグマはスカベンジャー動物である。 アフリカに「ハイエナ」がいるように、ツキノワグマは日本のハイエナ的位置づけと考えていい。 小動物から大型動物まで加齢臭漂う個 […]

2017/08/16

「学習放獣」は手負い熊の増産

20170816 【写真家は見たシリーズ 26 】 このツキノワグマは、左前肢が壊れている。 逆L字形に曲がり腫れ上がり相当に痛そうで、腕をかばいながら三本の足で歩いていた。 ゆえに、かなり気が立っていた。 その原因は、 […]

2017/08/14

ハクビシンの敏捷性

20170810 【昔の写真が出てきます シリーズ 12 】 ハクビシンといえば、1970年代はまだまだ非常に珍しい動物だった。 それが、1980年代にはいると普通の動物となった。 そして、いまは2010年代だが、ここ3 […]

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