写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2017/11/06

熊人間…

20171102 【写真家は見たシリーズ 49 】 養魚場にツキノワグマがやってくる。 経営者は昼間サカナの選別をする。 それをどこかで見ていたのか、ツキノワグマが夜間にやってきて同じようなポーズをしていた。 「シナント […]

2017/10/25

スギやヒノキの人工林は悪なのか…

20171025 【森の探偵シリーズ 71 】 スギやヒノキの人工林は野生動物たちの餌を奪ってしまうからダメだ。 そのような視点で自然界を語る現代人はかなり多くいる、と思う。 とくに、ツキノワグマを保護しようという団体か […]

2017/10/23

メメントモリ…

20171023 先日、このような冊子に写真とインタビュー記事が載った。 30年前の「死」=(平凡社)という写真集を見ての依頼だった。 オイラは自然界でのメメントモリは普通に考えていたことなので、当たり前に写真に撮って普 […]

2017/10/20

ツキノワグマはほんとうに数が多くなった

20171020 まあ、このような写真もときにはよいだろう。 こうしたカットから、「シナントロープ」という意味を考えてみてもいい。 今年もツキノワグマはずいぶんと捕殺されているが、それでも次々に湧いて出てくる。 この現場 […]

2017/10/16

「森の探偵」…

20171016 「森の探偵」が、発売3ヶ月にして早くも重版となりました。 こんなに早い重版とは驚き、感謝です。 いろんなところでの書評もあり、多くの方が関心を持ってくれたのだと思います。 「森の探偵」は、オイラにとって […]

2017/10/15

カモシカの写真ってつまらない

20170929 久しぶりにニホンカモシカに出会った。 この森には10年ばかり出かけてなかったので、出会うのも久しぶり。 親子が寄り添っていたのでそれはてっきり母子だと思ったら、父子だった。 撮影中に1分ほどしたら母カモ […]

2017/10/12

マダニはどこにでもいる

20171011  再びマダニによるSFTS感染症が話題になっている。 飼い犬から人への感染は世界初…との大ニュースとして。 でも、マダニ側から人間社会をみれば、ほんとうにどこにでもマダニは潜んでいる。 ちょっとした田舎 […]

2017/10/02

野生動物は人には聞こえない音を出している

20171002 「犬に教わる」…というが、ほんとうにそうである。 前の「ホタル」といい、いまの「たから」と「げん」といい、山野で犬の行動を見ているだけでオイラはいろんなことを教わっている。 もちろん、新発見にもつながっ […]

2017/09/26

柴犬たちが蛇と遭遇…

20170926 シマヘビが日向ぼっこをしていた。 最初に見つけたのは、「げん」だった。 そのようすを見て、「たから」もやってきた。 「げん」は慎重な性格なので、蛇に近づこうともしない。 ところが、「たから」はどれどれと […]

2017/09/21

ツキノワグマの秋糞

20170911 【森の探偵シリーズ 63 】 森のなかにツキノワグマの糞があった。 「これはツキノワグマの糞だ」、とオイラは見るだけでは終わらない。 この糞を小川で丁寧に洗った。 そして、植物の種子を探した。 丸いまん […]

2017/09/20

野生動物の輪禍

20170920 先日、秋田新幹線の「こまち」3号にツキノワグマがぶつかって緊急停止したというニュースがあった。 クマはそのまま線路外に逃げていったらしいけれど、自然界には接骨院もないのだから今ごろはどこかで昇天している […]

2017/09/18

野生フクロウが夜間に獲物を追う行動軌跡

20170918 【昔の写真が出てきますシリーズ 17 】 フクロウが獲物に向かう飛翔軌跡をコマ落としで一枚の画面にどうしても撮影したい、と思っていた。 1秒間にストロボが8回発光するように特殊ストロボを調整してみた。 […]

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