写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2019/12/05

道路の融雪剤「塩カル」はニホンジカを増やす

20191205   【備忘録】 令和元年12月。 当地では、シカが再び増加に向かっている。 雨の日には、動物も動く。 そんな雨上がりにフィールドを歩けば、おびただしい数のシカの足跡。 昼間にシカの姿を目撃することは皆無 […]

2019/12/04

ヒメネズミ

20191128 リスは、可愛いから人気がある。 でも、野ネズミはイマイチ。 野ネズミだって、ほぼほぼ可愛いのに…。 なので、オイラは野ネズミも好き。 どこが好きかといえば、その敏捷さにある。 頭胴長が80ミリそこそこの […]

2019/12/03

リスの秋 

20191203 近所の森へ、秋をさがしに行った。 そうしたら、 リスも秋さがしに来ていた。  

2019/11/24

ツキノワグマの数を調べたい

これは、2010年9月23日の撮影。 「クマクール」という撮影装置を考案して、近所の山野にツキノワグマがどのくらいの数で生息しているのかを調べたのだった。 その結果は、相当の個体識別もでき、「97」という耳タグの小さな番 […]

2019/05/23

ツキノワグマの数は目撃例だけでは語れない

20190523 長野県では最近、ツキノワグマの目撃がニュースになっている。 ツキノワグマもそれだけ数が多いのだから、人との遭遇もあろう。 「ツキノワグマは猛烈に増えている」、とオイラは10年以上も前から言い続けてきた。 […]

2019/04/23

庭先の畑にできたノネズミの巣穴

  20190423 春本番となって我が家の畑にナズナが満開になると、「ハタネズミ」が活動をはじめる。 畑のあちらこちらに、ネズミの穴が開く。 たぶん、この穴は「ハタネズミ」だと思うが、まだその正体がつかめてい […]

2019/04/09

カラスの巣から見えてくるもの…

20190406 日本列島では、カラスがいよいよ繁殖期に入った。 その昔、カラスの巣だけを求めて日本中をさまよったので、いまでもカラスの巣はカンタンに見つかる。 本州全域で100巣を覗いて、北海道で50巣を覗けば、とても […]

2019/03/29

無人撮影ロボットカメラは「カメラトラップ」だ

20190326 去年の今頃は、自宅の畑にレンジャクが立ち寄っていった。 ヒレンジャクとキレンジャクが無人撮影ロボットカメラに撮影されて、レンジャクの立ち寄りを知った次第。 なので、今年はどうだろうかと待っているのだが、 […]

2019/03/27

無人撮影カメラの威力

20190307 旅から帰って10日ぶりにロボットカメラをチェックした。 「ルリビタキ」が止まるであろう杭の上を狙っていたカメラだ。 なんと、カウンターは916枚のシャッター記録を残していた。 そして、693枚にまるでス […]

2018/10/30

ツキノワグマに襲われて顔に大ケガ

20181030 昨日、伊那谷のある村でツキノワグマに襲われて顔に大怪我を負ったというニュースが飛び込んできた。 イノシシ捕獲のワイヤー罠にツキノワグマがかかっていて、見回りに行った「本人」が襲われた、ということだった。 […]

2018/09/06

「自然撹乱」は人類の反省と試練と軌道修正への教科書

20180906 「自然撹乱」期に、日本列島全域がいよいよかかってきたみたいだ。 ゲリラ豪雨、猛暑酷暑、台風、地震、噴火活動…。 文明に甘んじて、身も心も家畜化してしまったイマドキ現代人はすべて電気の人質となり、水はいつ […]

2018/07/30

知床の定置網にヒグマが魚捕り…とは面白すぎる

20180730 この写真は、20年ほど前に北海道は知床半島の川で撮影したヒグマ。 カラフトマスが産卵のために遡上してきたところを、川でヒグマが待ち構えて捕獲した瞬間。 当時としては珍しかったが、アラスカなどでこのような […]

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