写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2005/06/21

視覚の冒険

リコーGX8というカメラは、825万画素のコンパクトデジカメ。 手のひらに乗る小さなカメラだが、ちょっとした工夫でこのような写真も撮れてしまう。 こうした機材をあやつるのも、プロの技。 長野県伊那谷にて。 RICHO C […]

2005/06/16

熊の道

もう何十年と続くクマの生息地が、近所にある。 その林道で、蕗採りのおばさんが車の中からクマを見た。 たったそれだけの情報で、捕獲檻を設置。 「お仕置き」「学習放獣」といって、唐辛子スプレーをクマの鼻先へぶっかけて放つ。 […]

2005/06/13

衣替え 2

右耳に1本だけ冬毛を残して、すっかり衣替えをしたリス。 まだ衣替えを終えないリスもいるが、この差は健康状態にも影響しているようだ。 ちなみにこのリスは、5頭出現するなかで高順位の雄。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2 […]

2005/06/07

無防備

庭にやってきたリスが、いきなり寝込んでしまった。 野生動物でも、疲れるときがあるようだ。 こんな油断が、ときには命取りになるのだろう。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2X Nikkor 400mm

2005/06/02

衣替え

世間は衣替えだというのに、このリスは顔と腕だけが夏毛。 そういえば、朝晩の冷え込みに衣替えを躊躇しているのかもしれない。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2X NIKKOR 400mm

2005/05/30

視覚言語

庭の柿木でアマガエルが昼寝中。 超接写で深度のある写真を撮りたかったが、リコーGX8にであってそれが可能となった。 写真は「視覚言語」なので、目的に合った機材選びはプロとして大切なこと。 長野県伊那谷にて。 RICOH […]

2005/05/25

公共トイレ

道路脇の下水道マスの蓋に、キツネの糞。 キツネは糞を目立つところに落として、サインにすることがある。 わざわざ公共マスの上にサインをするとは、現代のキツネは人を食っている。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1   […]

2005/05/22

定着した移入種

30年ほど前から長野県南部に定着したハクビシン。 いまではすっかり日本の野生動物になって、在来動物のタヌキやテンよりも威張っている。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2x SIGMA 100-300mm

2005/05/19

変身進行中

夕方の4時ころ、庭にテンが現れた。 明るいところで見るテンは、病気ではないかと思うくらいにみすぼらしかった。 これは、 夏に向けて冬毛がどんどん抜け落ちているからなのだ。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2X SIGM […]

2005/05/15

宿主

ノウサギが交通事故に遭って死んでいた。 首と顎には、3匹のダニ。 ダニはまだ宿主の不幸を知らないが、あと数時間で退散することだろう。 死んだ宿主には、摂りつく意味がないからだ。 庫県和田山町にて OLYMPUS E-1 […]

2005/05/12

セクシーな貂

テンは、いつ出会っても美しい。 自分でも「森の妖精」を意識しているのか、 ときどきセクシーポーズで悩殺してくるのが憎い。 長野県伊那谷にて。 SIGMA SD-10 SIGMA28-70mm

2005/05/04

山菜づくし

雑食性のイノシシは、植物では澱粉質を好む。 植物の葉先というより、地下茎。 この季節、山菜づくしなのかアクを含んだ黒便が多い。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2x SIGMA12-24mm

鳥類 宮崎学と一緒に「イマドキの野生動物」を観察したり、自然を探偵してみよう!そんなことが好きな仲間が集まるオンラインサロンです。

Copyright©写真家・宮崎学と森の探偵団 「gaku塾」,2005 All Rights Reserved.