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2006/02/15
がんばりま賞
今年の写真賞ノミネートも、ほぼ終わりつつある。 現代日本の写真に関する賞は数多くあるが、そのほとんどにボクはノミネート権がある。 これも、これまでに数多くの写真賞を獲ってきたから、ノミネート権は自動的についてくるのだ。 […]
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2006/02/13
勉強会 2
レンズメーカーで快進撃を続けている「シグマ」。 ここに、15mmという銘レンズがある。 このレンズを使いたくて探していたときに、シグマの前専務だったUさんと出会った。 Uさんは写真通でもあり写真家をしっかり分析していたの […]
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2006/02/11
勉強会
今年は何冊かの出版がかさなり、すでに印刷準備にはいったものがある。 ところが、ポジとデジタル原稿のミックスなので、少なからず問題発生。 急遽上京して、印刷所と編集者たちと今後のデジタルデータづくりの協議をすることとなった […]
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2006/01/30
向上心の実力
DCM(デジタルカメラマガジン)フォトコンテストの年間最優秀賞の授賞式があった。 ボクも一般部門の選者でもあったから、出席してきた。 そこで感心したのが、各部門の受賞者の顔ぶれが熟年層だったこと。 デジタルカメラの時代だ […]
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2006/01/21
銭洗い不動尊
日本を代表する鳥類の研究所といえば、山階鳥類研究所。 ここの現在の所長は、山岸哲さん。 山岸さんは、ボクがまだ中学生のときに、伊那谷の中学校で教鞭をとっておられた。ボクは直接授業を受けることはなかったが、のちに多くのこと […]
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2006/01/19
ところ変われば…
講演などもあって、2日間を大阪で過ごしていた。 多くの知人に会ったり、街を歩いたり。 そこで気づいたことが、エスカレーター。 立ち止まる位置が東京と逆では、ないか。 東京は左側だが、大阪は右側。 いったい、どうして、こん […]
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2006/01/03
北の国から…
長野県木曽郡木曽町の旧開田村に、小さな集落があった。 雪の集落をよくみれば、すでに空き家となっているところが何軒もある。 集落の雪道を灯油配達のトラックが通っていた。 つい半世紀前までは、ここでは灯油などは使ってなかった […]
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2005/12/17
ジャンクなパーツ
久しぶりに秋葉原の電気街を歩いた。 ソレノイドという、電磁石が欲しかったからだ。 ソレノイドとは、車のドアロックなどによく使われているパーツ。 電気が通じると瞬間的に力が入るから、これはシャッターを切る指の代わりにもなる […]
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2005/12/13
一石三鳥
原稿書きの仕事が、けっこう多い。 これをこなさなければ生活費もでてこないから、やるしかない。 しかし、部屋の中で原稿を書くなんてのは、時間がもったいない。 そこで、車のハンドルにパソコンを乗せられないかと、日ごろから考え […]
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2005/12/06
暮らしのセンス
新潟県のとある民宿。 庭先にあるこのキハダの大木で、毎年フクロウが子育てをしていたそうな。 しかし、宿の主人は、キハダの枝があまりにも張りすぎて邪魔だから今春に切ってしまったらしい。 切る前は、枝が車の止まっているあたり […]
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2005/12/03
著者紹介
何冊かのシリーズ出版の予定があり、著者紹介写真をどうするか、ということになった。 同じ写真でいくか、それとも、毎回変えるか…。 「アニマルアイズ」シリーズの5冊は、全部変えたので、今回も変えることにした。 そこで、ツキノ […]
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2005/10/02
下栗の里
久しぶりに南アルプス山麓の村へでかけた。 上村、南信濃村という超過疎村だが、10月1日から飯田市に合併した。 飯田市上村下栗という集落になるが、ここの景色はほんとうにすばらしい。 人と自然との共存がみられる数少ない場所だ […]