写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

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2010/06/06

獣害を考える 11 「口蹄疫がこういうところからも蔓延する可能性が…」

農産物をよりよく美味しく仕上げるために、有機肥料が使われる。 それはそれで、とてもよいことだと思う。 そこに、なんの疑問もいだかないのだが、農園脇に積み上げられた牛糞にニホンジカの足跡を見つけたときから撮影をしてみたいと […]

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2010/06/01

獣害を考える 10 「赤外線カメラで野生をさぐる」

獣害コンサルタントとして、クライアントに説明するにはいろんなシチュエーションを想定して考えておかなければならない。 そのための視覚言語となる生態に忠実な写真も、撮影しておかなければならない。 とくに、野生動物の習性などは […]

2010/05/20

「口蹄疫」悪夢のシナリオ

宮崎県で家畜の伝染病である「口蹄疫」が発生して大変なことになっている。 長野県でも、宮崎県から子牛が導入されているそうだから、やはり心配である。 もっとも、いまは牛や豚などの家畜のみに視線がいっているが、オイラはもう少し […]

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2010/04/09

野生動物との共生には緊張感が必要

ここは、中央アルプス山麓の駒ヶ根高原の一角。 野生のニホンザルの群れがやってきて、建物の周辺をのんびりと移動しながら食べられるものを手当たり次第につまんでいく。 サルたちの群れは、100余頭。 こんな群れが、少なくとも3 […]

2010/03/06

獣害を考える 8 シカ防護フェンスの個性いろいろ

全国各地で、獣害に困っている地域はたくさんある。 そんな地域になるべく多く出かけていき、出没動物密度と周辺住民の心理を探ることもやっている。 今回は、三重県の鈴鹿山系から岐阜県にかけて見届けてきた。 「鈴鹿」というくらい […]

2010/01/18

獣害対策コンサルタント宣言

野生動物たちによる「獣害」は、いまや全国的に社会問題化してきている。 この裏には、現代人たちの自然に対する「忘れ物」が大きく関わってきていることなので、いろんな問題を丁寧に解決していくしかない。 このため、多くの人たちが […]

2009/10/09

台風一過

18号台風が上陸する寸前まで、ボクは愛知県の三河湾にいた。 雨足が激しくなったし、台風の進路を知れば、ここは退散したほうがいいと思い帰ってきた。 その台風が、なんと三河湾に上陸して、伊那谷をモロ通過していったのだった。 […]

2009/08/22

ヘリコプター代はみんな税金なの…?

仕事場へ急いでいたら、近所のグランド脇で目立つオレンジ色のベストを着た男が大きなジェスチャーでボクにアピールしてきた。 誰だろうと、近くへ行けば、なんと知人。 帽子とゴーグル姿のその格好は、明らかにヘリコプターを誘導する […]

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2009/08/03

獣害を考える 6 ニホンザルの視力は20.0…以上

ある村では、有害鳥獣駆除でニホンザル1頭につき3万円の手当てがハンターに支給されている。 別の村では、2万円。 また、サルによる被害が発生していても、まったく補助金も出ない村や町もある。 行政によって被害状況も違うし、財 […]

2009/07/24

獣害を考える 5 ニホンザルの知恵

タケノコをイノシシが盗んでいくので、その対策としてカメラやフラッシュを作動させたり、防犯ブザーやラジオを鳴らしたりした。 こうした効果は、それなりにあったと思う。 しかし、タケノコ泥棒はイノシシだけではなかった。 ニホン […]

2009/06/04

獣害を考える 1 「ハクビシン」

ハクビシンは、東南アジア原産のジャコウネコ科の動物。 大きさは、タヌキくらいと思えばいいだろうか。 このハクビシンが、長野県で確認されるようになったのが、40年ばかり前から。 長野県では当時、県の天然記念物に指定していた […]

2009/05/15

加齢臭は生命をさらわれるサイン

7歳になるニワトリは、人間ならばいったい何歳になるのだろうか。 たぶん、100歳以上には、まちがいない。 つい先日、その7歳になる我家のニワトリが、キツネにさらわれてしまった。 それは、見事なさらいっぷり、だった。 いま […]

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