-
2011/01/24
樹影は語る…
「サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ」、というけれど。 桜の枝は切ると木が弱って枯れることがあり、梅は枝を切ったほうがよい実がつくというたとえである。 梅は、実なりをよくするためには「剪定」とう枝切りをしたほうがいいからだ。 […]
-
2011/01/18
美術手帖
「美術手帖」2月号が発売された。 ここには、動物写真特集が組まれている。 オイラも、10数ページで登場している。 文中の小原真史さんと梅佳代さんの対談が面白い。 とにかく、「気合」が入ってないと動物写真は撮れないと繰り返 […]
-
2011/01/05
塩カルが野生動物に活力をあたえている
長野県大町市の北アルプス高瀬渓谷。 ここへ、昨日は出かけてきた。 道路には、かなり雪も降り積もり圧雪状態。 小渓を渡る橋はとくにスリップしやすいので、融雪剤の塩化カルシウムが重点的に散布されている。 いくつかの橋を渡って […]
-
2010/12/31
2010年12月31日 大晦日
2010年も、いよいよ今日で最後。 毎年のことながら、多忙となるのが辛い。 だから、年賀状はもう何十年も書かないし、出さないことにしてきた。 それでも、「門松」くらいは年内につくらないといけないから、例年より数日遅れで本 […]
-
2010/12/17
野生動物たちに人間は巨大「餌づけ」をしている
人間が活動するために林業や漁業、農業、畜産 … など、あらゆる生産現場は野生動物たちに巨大な「餌づけ」場所を提供している。 ツイッターで、そうつぶやいたら、「それは乱暴だ」と言われてしまった。 世の中には「自然保護潔癖症 […]
-
2010/12/10
塩化カルシウムを撒く「まきえもん」さんの仕事
朝起きると、猛烈な寒さを感じた。 天気はどうだろうと窓をあければ、そこには快晴のキーンとした空があった。 中央アルプスには、昨夜も新雪があったようだ。 わが家の庭にも、びっしりと霜がおりていた。 こんな日は、「まきえもん […]
-
2010/12/03
ツキノワグマ実験プロジェクトのドングリ受けいれます
「ツキノワグマは、ドングリ不作で餌不足となり困っているから、山野にドングリを撒く」 、という団体がある。 これに対して賛否両論が全国的に渦巻いているが、撒いたドングリがどう変化していくのかをオイラは実験してみたくなった。 […]
-
2010/08/21
ヘアヌードに囲まれたツキノワグマたち
8月20日発売の9月3日号写真週刊誌の「フライデー」。 ここに、「となりのツキノワグマ」の紹介記事として、オイラのツキノワグマの写真が掲載されている。 フライデーだから、相変わらずの美女ヌード特集だが、そこに挟まれるよう […]
-
2010/08/18
自然界には魔物が潜むもの…
北海道で、大学生が増水した川に流されて遭難したらしい。 犠牲者にはお気の毒だが、こうした事故はちょっと注意すれば防げたことだと思う。 報道で得ただけの情報だが、沢登り中に川でテントを張ってビバークしていたらしい。 そこに […]
-
2010/06/23
獣害を考える 12 「シカが口蹄疫のキャリアになれば…」
長野県のとある高原にある牧場。 ここには、毎年数百頭の牛たちが放牧されている。 今年は、九州に口蹄疫が発生しているからどうなのだろうか、と訪ねてみた。 牛は、何事もなく高原の涼しい風に吹かれてのんびりと牧草をはんでいた。 […]
-
2010/06/12
植樹祭に思うこと…
先月の29日に、中央アルプス山麓で「植樹祭」が行われた。 県知事なども来たそうで、関係者の全県参加で周辺道路の交通整理にも、ものものしさが感じられた。 お祭りが終わったあと、オイラは植樹祭のあった現場に行ってビックリした […]
-
2010/06/08
ヨタカはやっぱり帰ってきた
以前、「星になったヨタカが帰ってくる日」 と題してブログを書いた。 これには、自然界に対する自分自身の確かな裏づけがあったから、オイラは書いたのだった。 その現場に、昨夜でかけてきた。 そして、そこには「ヨタカ」がいた。 […]