写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2011/05/23

ツキノワグマの動きが活発化

数年前から随所に設置してある無人撮影ロボットカメラに、ツキノワグマの動きが活発になってきていることを示している。 ツキノワグマは山野では、まったく痕跡を残してないが、確実に潜行していることを物語っている。 こうして、目に […]

2011/05/22

隠岐の島の「いわがき」

島根県隠岐の知人から「いわがき」が届いた。 自分で育てたぷりぷりの美味しい今が旬のいわがきを、毎年送ってくれる。 いわがきは、とにかく大きくてジューシーで味も濃くて美味しい。 生のまま、レモン醤油でぷるりんと一口でいただ […]

2011/05/17

写真展「となりのツキノワグマ」

拙著「となりのツキノワグマ」が再び注目をあつめているようだ。 出版から時間がたっても、こうしてジワリと動きがあるとうれしくもなる。 最近では、日経ビジネスのウェブサイトに載ったこともあり、動きが加速されたのかもしれない。 […]

2011/05/16

獣害を考える 15 「道路を走ってわかる外来動物」

秋田県と山形県境を車で走っていて、妙な道路標識にであった。 タヌキのようで、尻尾に縞々がある。 この縞々の特徴は、「アライグマ」なのではないか? でなければ、わざわざ標識の尻尾に縞模様なんて描かないであろう。 それにして […]

2011/05/10

環境を考える 9 「知事抹殺」

「知事抹殺」という本が平凡社から出版されている。 前福島県知事が原発に反対してきていたので、政官財がけむたく感じ、まさに「国策逮捕」らしきもので抹殺されてしまったものだ。 この本を、オイラはちょうど福島県の郡山市で読破し […]

2011/04/22

環境を考える 8 「三陸海岸大津波」

宮城県南三陸町の中心地を外れた小さな漁村。 ここも、津波で大きな被害に見舞われていた。 しかし、たった1メートルの高低差で被害を免れたところもあった。 大被害と無害との境界線がものの見事に線引きされていた、のである。 3 […]

2011/04/16

環境を考える 7 「自分の体温を信じれば…」

オイラはもう、30年以上も登山用の「寝袋」で寝ている。 これが、温かくて気持ちよくて、寝袋に入ればものの1分で寝付いてしまう。 信州の高原だから、厳冬期ならば枕元のコップの水が凍っている。 なのに、寝袋だとポカポカ、なの […]

2011/04/08

環境を考える 6 「風が運ぶもの…」

「夢ふうせん」 http://gaku-blog.net/post454.html ↑ 4年前に、オイラはこんなことをブログに書いていたのだった。 それが、今回は関東で「現実」となってしまった。 京都、大阪、神戸 … の […]

2011/04/07

環境を考える 5 「潮の流れに身をまかせて」

数年前の今頃、気仙沼から岩手に抜ける海岸線の小さな魚屋さんで鮮度抜群の「コウナゴ」を1パック200円で買った。 コウナゴといえば、関西では「くぎ煮」。全国的には「しらす干し」。 それしか知らなかったから、魚屋の主人に食べ […]

2011/04/05

環境を考える 4 「地球は大丈夫…?」

この自動販売機は、新宿駅西口スバルビルのコーナーにある。 「限りある地球資源を大切にしましょう」、ということだ。 ダイジョウブここは、都庁もあることだし計画停電にはなりません。 原発が事故って放射能汚水がでても、紙オムツ […]

2011/04/03

環境を考える 3 「フクロウになりたいドバト」

東京都新宿駅西口の夜10時30分。 ドバトが地階に群れて活動していた。 「おい、ドバトよ、キミたちは本来なら寝ている時間だろうに…」 電気エネルギーを使い夜の都心を昼間のように明るくしてしまったから、ドバトは昼間と勘違い […]

2011/04/02

環境を考える 2 「想定外も視野に…」

西日本のとある街の国道。 信号待ちをしたら、車窓に飛び込んできたのがコレ。 そういえば、一昔前に石油ヒーターで床暖房した住宅が流行ったことあったけれど、オイルショックのときに悲鳴をあげたと聞いた。 人の暮らしに、「想定外 […]

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