写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2005/04/23

寝る子は育つ

生後2週間ほどのカラスのヒナ。 寝ているのに、このふてぶてしい表情。 眼は小さなくせに鼻と耳穴の大きさを知ると、この鳥はいかに五感が優れているかがわかる。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO DIG […]

2005/04/22

宮崎家の墓

子供のころのボクの遊び場は、この巨大な桜の木だった。 祖母は、そんなボクをみて笑っていた。 その祖母が土葬でこの木の元に眠って、早や36年。 樹齢何百年か誰にも分からないこの桜は、どれだけの人を食ってきた、のか? 長野県 […]

2005/04/21

墓場の桜

墓場には、なぜか桜の古木が多い。 その桜が、 最近は美しくないという。 人が死ぬと、昔は土葬だったが現在は火葬。 人を食った桜ほど、艶やかな花を咲かせるというが。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO […]

2005/04/19

全国区の桜

見事な「しだれ桜」が、出身地の村にある。 桜ブームで写真が人を呼び、 今では全国からカメラマンがやってくる。 知人が自分のためにしたライトアップを、ちょっと借景。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO […]

2005/04/17

ドバトに好かれた住宅

ベランダに簾やネットがかかるのは、ドバト避け。 この建物は、なぜかドバトに気に入られようだ。 ここを好きになる理由を知りたいが、ドバトは黙して語らず。 名古屋市にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO DIGITAL […]

2005/04/14

レンズ改造

シグマの魚眼8mmレンズは、最短距離20cm。 銘玉だけにもっと近づけないだろうかと改造してみたら、2cmまで寄れるようになった。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1 SIGMA 8mm

2005/04/13

コサギ

楽しみにしていたサクラも、一瞬のうちに散りはじめた。 まさに自然界は5日単位で動いていることを知らされるが、サクラの花を見ているとそれがよくわかる。 名古屋市内にて。 NIKON D2x SIGMA100-300mm

2005/04/12

サクラ

やっと、伊那谷の平地にもサクが咲いた。 今年は、待ちにまった、花見。 しかし、こんなこと、 大自然は「想定内」と答えるにちがいない。 長野県天竜峡にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO DIGITAL 14-54m […]

2005/04/11

フキノトウ

これは、サルの仕業。 春は野生動物も体内に残った脂を抜くために、こぞってフキノトウを食べる。 中央アルプス山中にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO DIGITAL 14-54mm

2005/04/10

虫干し

夏のような暑さの日中。 キジバトもさすがにチャンスとばかりに、虫干しをしていた。 こうして日光浴しながら、ダニなどを追い出すという。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2x SIGMA500mmf4,5

2005/04/09

中央アルプス山麓

山麓の土手に、やっと花の季節がやってきた。 山頂の雪はまだ数メートル。 だが、確実に雪も溶けはじめている。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm

2005/04/08

木の芽起こし

各地でサクラの便りが聞かれるが、ここ中央アルプス山麓はまだまだ蕾。 しかし、 一雨ごとに植物たちが元気づいている。 長野県伊那谷にて。 NIKON D2x SIGMA50mm

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