写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2009/01/01

オコジョに出会う

そういえば、ボクはオコジョの写真を撮ってなかった。 中央アルプスにも、オコジョは生息しているが、これまでそれほど本気になって狙うことはしなかった。 だから、大した写真も、撮ってなかった。 そこで、今冬は少しオコジョを狙う […]

2008/12/16

ニホンジカの「おかま」ちゃん

泥なめ場に無人撮影カメラを設置していたら、ヤギほどしかない角のシカがいることに気づいた。 ニホンジカのオスの角は2-3段に枝分かれしている立派なものであるが、このように貧弱な1本角のシカをソロッポと伊那谷では呼んでいる。 […]

2008/12/10

南アルプスの泥なめ場

南アルプスには、野生動物たちが集まってくる「泥なめ場」があるといわれている。 その泥には、ミネラル分が豊富に含まれているために、多くの野生動物たちがやってくるのである。 そのような泥なめ場は、たしかに存在する。 これまで […]

2008/12/09

ヌード劇場で写真を勉強する

現在発売されている「アサヒカメラ」12月号で、「写真の現場」のゲストとしてボクが紹介されている。 11月号でも、別の記事を書いたから、この雑誌には2号連続の登場である。 12月号では、写真家のホンマタカシさんがボクの撮影 […]

2008/12/07

冬支度の伊那谷

日本アルプスにも、本格的な雪の季節がやってきた。 里から見る中央アルプスにも、来年の夏まで溶けることのない根雪がすでにやってきた。そんな雪景色をのんびり眺めている場合でないので、高所に設置してあるカメラの引き上げをはじめ […]

2008/11/19

ついにやってきたソウシチョウ

中央アルプス山麓の高原で、得体の知れない野鳥の声を聞いた。 『キョロキョロキョロ ジッジッジッジ キョロキョロキョロ … 』 ツグミ類の囀りのような声だが、少し張りが少ない。 が、しかし、よく通る声だ。 ガビチョウのよう […]

2008/11/14

動物たちへの「餌づけ」って何…!

冬鳥たちが続々と到着している。 そのなかにはハクチョウもいるが、いま「餌づけ」の是非が論議されている。 餌づけによって、ハクチョウなどを一箇所に集中させておくことにより、鳥インフルエンザなどの流行を招く恐れがあることも懸 […]

2008/11/02

無事かえる

夏以降、ほんとうに多忙な日々が続いている。 年内にまだ2冊の出版を控えているので、それらの撮り下ろしに加えて、原稿などもあったし、これからもある。 さらには、先行投資的な撮影準備やら、連載はともかく単発原稿などにも追われ […]

2008/10/21

地バチが大豊作

今年は、とにかく地バチが大豊作の年のようだ。 地バチとは、クロスズメバチのことで、土中に巣をつくる蜂の一種。 これを、信州の伊那谷では珍味として食す習慣が昔から存在していた。 だから、大豊作の年にはみんなが喜ぶのである。 […]

2008/09/14

リストラがまねいたもの

昨日、ある会社の社長と話しをしていた。 その社長は、テレビなどで全国CMもやってきている有名な会社である。 ちょうど「汚染米」やら「肉の偽装」などの話題になって、「金の亡者になってもしょうがないなあ」という話しになったと […]

2008/09/08

信州そば

自宅のとなりにある田んぼが、蕎麦の花で満開となった。 ここは、昨年までは田んぼだったので今頃は稲穂がのびていた。 それが、今春には水も張られなかったから、田んぼをどこかに「売って」しまったのかなぁーと、案じていた。 農家 […]

2008/09/05

南方熊楠記念館

3日、和歌山市に講演があって、出かけた。 翌日の4日には、ぜひ「南方熊楠記念館」に立ち寄ろうと決めていた。 夕方講演が終わったので、和歌山市から白浜町まで出向いて一泊。 朝、9時5分に記念館まで行った。 しかし、門がしっ […]

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