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2009/05/14
母の日
いまから50年前のボクは、10歳だった。 クリスマスがやってくると、にわかにクリスマスイブなどとラジオが騒ぎはじめた時代だった。 だから、10歳のボクは母親にクリスマスケーキを食べたい、とせがんだ。 母親もそんなボクの夢 […]
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2009/05/12
久しぶりの東京
3日ほど、上京してきた。 第一の目的は、写真評論家の平木収氏のお別れ会への出席だった。 平木さんとは、「田淵行男賞」の選考委員を一緒にしていたから、今年もその予定になっていた。 なのに、ボクと同じ年で惜しくも鬼籍に入られ […]
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2009/05/02
バイクの季節がやってきた
昨年から、バイクに乗りはじめた。 キッカケは、ガソリン高騰。 現代社会において、時代の環境を知るには、少しは燃費をおさえる工夫も必要ではないかと感じたからだ。 バイクに乗るのは、30年ぶりくらい。 昔は、ヤマハのトライア […]
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2009/04/21
借り物の知恵ほど技術を守れない人
いまから20年ほど前になるだろうか、大学を卒業してすぐに写真家になりたいという青年から電話がきた。 ある著名な写真家の名前を出して、 「○○さんは、どんな方法で撮影をしているか教えてください」。 人を介してまだ1回だけし […]
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2009/04/14
九州までのアンテナ磨き旅 その5
現代社会は動いている。確実に日々変化をし続けているのである。 これは、自然界にもいえることで、人間社会が変化していれば、生物社会だって変化を遂げているのが現実である。 だからボクは、そうしたちょっとした変化というサインを […]
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2009/04/10
九州までのアンテナ磨き旅 その4
「男はホラを吹かなければならない、だからオレは床の間に大きなほら貝を飾ってある」 そう口癖のように言っていたのは、椋鳩十さんだった。 同郷人として、この言葉に痛く感動したのは言うまでもなく、この言葉を得て、ボクもなんだか […]
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2009/04/09
九州までのアンテナ磨き旅 その3
鹿児島での最大の目標は、カラスの巣を見つけることだった。 北海道から沖縄まで、もう10年間以上もボクはカラスの巣を追っている。 何百というカラスの巣を見つけてきたが、その巣まで木登りをして、巣材と卵の記録をしてきているか […]
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2009/04/08
九州までのアンテナ磨き旅 その2
「仕事を趣味と思ったら こんな楽しいことはない」 これは、西郷さんがいったのだろうか? 霧島市にあった「長命酢」という会社の塀に書かれていたのを読んだら、ボクも急に元気になってきた。 そういえば、自分の仕事は楽しいと思っ […]
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2009/04/07
九州までのアンテナ磨き旅 その1
九州の直方市から5年越しにコンタクトを得ていた講演の話が決まった。 小さな市民グループで、熱心な依頼だったので出かけることにした。 3月29日がその日だったが、かねてから九州地方で取材を考えていたテーマがいくつかあったの […]
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2009/03/19
3月26日 東京ビックサイト「PIE 2009 Nikonブース」
ちょっと報告が遅れたけれど、3月26日は東京ビックサイトで講演するからね。 恒例のカメラショーなんだけど、ニコンブースで頑張る、ぜ!! 12:30~14:00までが、オイラの持ち時間。 とにかく、普段の講演とは違った機材 […]
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2009/03/16
テンが空を跳ぶ…
夕方の6時8分前後になると、テンが必ず飛び越えていく倒木がある。 毎日、勤勉に「けもの道」を出勤してきているからだ。 そんな場所をみつけて、ならば、ジャンプした瞬間を写真に撮れないものか、と思った。 できれば、空中に浮い […]
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2009/03/12
コウノトリ写真コンテスト審査
第4回目の「コウノトリ写真コンテスト」の審査で、兵庫県の豊岡市へ行ってきた。 コウノトリはご存知のとおり、野生復帰作戦に成功して、豊岡市内で現在繁殖までこぎつけている。 まさに、人と野生の共生がはじまっているのだ。 第1 […]