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2009/06/15
お付き合い
偕成社から出版した「森の写真動物記」全八巻が完結したら、地元のラジオ局から紹介したいと連絡がきた。 まあ、こういうのってテレくさいから、あまり積極的には表に出て行かないのがオイラ。 でも、今回の担当者は、幼馴染だった旧知 […]
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2009/06/12
産みの苦しみ…
新刊を秋に一冊出すことになり、昨日から編集者が泊まりがけで打ち合わせにきていた。 140ページの大きな本になる予定で、たくさんの写真も入る。 そんな写真の組み立てやら、全体像を見ながら、とにかく構成。 これが、なかなかに […]
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2009/06/11
獣害を考える 3 「イノシシ」
「春苦く、夏酸っぱく、秋甘く、冬そして脂」 これは、四季を乗り切る哺乳動物が季節を追って摂取しなければならない食べ物だ。 なので、春には山菜などアクの強い食物が美味しいのは、冬に消費しそこなった体の脂をアクが抜いてくれる […]
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2009/06/08
写真家の同窓会…かな?
写真家仲間の 水越武さんは、平成20年度 芸術選奨文部科学大臣賞 野町和嘉さんは、平成21年 紫綬褒章 今森光彦さんは、第28回 土門拳賞 大西成明さんは、第18回 林忠彦賞 4人の受賞を記念して、まとめて祝賀会をやって […]
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2009/06/06
獣害を考える 2 「空飛ぶハクビシン」
鉄パイプにグリスを塗られると、ハクビシンは非常に困ったようだ。 3日間、まったく気配が見られなかったが、あるとき飛ぶことを思いついたようだ。 ハクビシンはジャコウネコ科の動物だけに、樹上徘徊はお手の物だしジャンプ力もある […]
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2009/06/04
獣害を考える 1 「ハクビシン」
ハクビシンは、東南アジア原産のジャコウネコ科の動物。 大きさは、タヌキくらいと思えばいいだろうか。 このハクビシンが、長野県で確認されるようになったのが、40年ばかり前から。 長野県では当時、県の天然記念物に指定していた […]
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2009/05/27
マムシグサと遊ぶ
ちょっとおもしろそうなレンズを見つけたので、諏訪湖のほとりにある製造元の会社まで買いにいった。 51、000円。 なかなかの値段だけれども、買うしかない。 買っても、それが使えるか使えないかは、やってみないとわからない。 […]
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2009/05/24
ホテイランに会いに行く
昨日(23日)は、神戸市の近くで講演の予定だった。 しかし、「豚インフル」で急遽中止。 なので、スケジュールにいきなり穴があいてしまった。 そんなボクを、親友のイトちゃんが誘いにきてくれた。 「これからホテイランを見に行 […]
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2009/05/22
時代からのメッセージ
昨年の暮れには、理論社から「かわりゆく環境 日本生き物レポート」全4冊が完結した。 今年の3月には、偕成社から「森の写真動物記」全8冊も完結した。 どちらも、写真家宮崎学からのメッセージである。 思い返せば、写真をやりは […]
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2009/05/20
黙して語らない自然界
先日、ボクが仕掛けたライブカメラ用の巣箱でテンが休憩していった。 巣箱は、4年前に、ムササビ用に仕掛けたものだ。 その巣箱に、ムササビが入居して子育てもしたことがある。 そこに、今回はテンが休んでいったのだから、新たな発 […]
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2009/05/16
山菜狂想曲コシアブラ
最近、コシアブラなる山菜が注目をあつめている。 タラノメを食い飽きた信州人が、コシアブラに移行しているからだ。 コシアブラとは、ウコギ科の高木で大きなものは電柱ほどにもなる。 この新芽を食べるのであるが、松ヤニのような味 […]
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2009/05/15
加齢臭は生命をさらわれるサイン
7歳になるニワトリは、人間ならばいったい何歳になるのだろうか。 たぶん、100歳以上には、まちがいない。 つい先日、その7歳になる我家のニワトリが、キツネにさらわれてしまった。 それは、見事なさらいっぷり、だった。 いま […]