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2006/03/01
物件さがし
むささび荘の敷地の境に、ブロック塀がある。 このブロック塀には、穴が空いており、そこに毎年シジュウカラが巣づくりをする。 しかし、いつも子育てが成功したためしが、ない。 アオダイショウに親子もろとも、食われてしまうからだ […]
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2006/02/27
『生物の本音…』
写真は、冬の網走港。 ヒメウが休んでいるところだが、体一つ分ずつ空けている様子がよくわかる。 ヒメウは、群れて暮らさなければならない生物なのに嘴の届く距離に仲間がくることを嫌う。群れ内部では、実際にはものすごく仲が悪い、 […]
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2006/02/08
寒波再来 3
おーーい、起きろ! もう、朝だぞぅー。 っと、いってもぐっすりと寝込んでいるハクチョウ。 どこの飛来地でも、観光客がしっかり餌を与えるのであわてて起きる必要もないのだろう。 豊饒に浸ると知恵を使わなくなるというけれど、彼 […]
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2006/01/22
月光浴
豪雪地帯を避けて、ハクチョウたちがどんどん南下している。 ここ、長野県諏訪湖のほとりにも、新顔のハクチョウたちが続々と立ち寄る。 古くからいるハクチョウは、夜になるとぐっすり寝込み、新顔は眠れず落ち着けない夜を過ごす。 […]
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2006/01/15
野鳥からの不気味なサイン
自宅の庭に、2本の柿の木がある。 この実を冬になるとヒヨドリやツグミ、ムクドリたちが食べにくる。 年中行事として毎年続いているが、どうしたことか今年はまったく食べる気配がない。 それどころか、庭に餌台を設けているが、そこ […]
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2006/01/13
庭にニワトリ
3年前から、わが家の庭をニワトリが3羽歩いている。 庭にニワトリがいる風景もいいものだと思って、知人のところからヒヨコをもらってきて飼っているからだ。 こんなニワトリだが、いろんなことを教えてくれて発見もさせてくれるから […]
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2006/01/05
鷹激しく獲物を追う
3日ほど前からカケスが数羽、むささび荘の庭にやってくるようになった。 そのうちの一羽が榊の木にとまった瞬間に、ハイタカが突っ込んできた。 そして、枝上でカケスを捕まえたかと思ったら、そのまま3mほど下にある雪の地上へ掴み […]
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2005/12/08
カラスのU君 2
カラスのU君の上嘴は、奇形していてほとんど嘴としての役目を果たしてなかった。 そこで、下嘴だけで餌を食べるのだが、右足を差しだして下嘴の先で餌を足元まで追い詰めてから、すくいあげるように食べていた。 しかも下嘴に餌を乗せ […]
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2005/12/07
カラスのU君
とある高速道路のSAに、上嘴がU字型に曲がってしまったカラスがいた。 上嘴は付け根から右目の前まで、見事に曲がっている。 これでは、まともに餌を取ることもできないだろう。 嘴は感電して曲がったのか、それとも小さなうちに奇 […]
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2005/11/26
さらば糞
繁殖シーズンの終わった野鳥の古い巣を見つけると、来年も同じ場所へつくってくれるかもしれないという期待を込めて、ボクは巣を取り除くことにしている。 巣箱にあったシジュウカラの巣も、こうして引き出したら、白い糞がみえた。 こ […]
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2005/11/25
社寺風な巣箱
中央アルプス山麓につづく林道を走っていたら、巣箱が見えた。 誰が架けたのか知らないが、この時期には巣箱内を掃除しておくことが必要だ。 掃除をすれば、冬の寒さをしのぎながら、いくつかの野鳥たちのねぐらにもなるからよろこばれ […]
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2005/11/20
死は次なる生命を支える
道路脇で、カラスがまた獲物をついばんでいた。 運転中に一瞬見えた獲物は、チョウゲンポウぽかった。 そっと通過して、200mほど離れた陸橋の上からまずこの撮影をして獲物の確認にいった。 なんと、獲物はキジの雌だった。 キジ […]