写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2016/12/17

ハクビシンが「天然記念物」…

ハクビシンが長野県に進出してきたことをオイラがはじめて知ったのは1965年。静岡県境の伊那谷南部でのことだった。このあと、長野県ではハクビシンを県の天然記念物に指定して保護をはじめた。これを知ってオイラは天然記念物に指定 […]

2016/12/16

アライグマを監視する…

20161216 北海道のある半島に暮らす知人から相談があった。「アライグマがいきなり庭などに出没してくるようになり、町役場と相談してワナを仕掛けたら5匹も獲れた。まだ、いるのだけれど、タヌキやネコが錯誤捕獲されて困って […]

2016/12/14

鳥インフルエンザ (2016/12/14)

新潟は、雨。福島からの帰り道、鳥インフルで新潟はタイヘンだと思うから磐越道を新潟で下りてみた。ハクチョウたちが、やっぱり、超ブランド米「コシヒカリ」の落ち穂ひろいをしていた。新潟平野は膨大甚大な無意識間接的な「餌づけ」… […]

2016/10/16

フクロウ型ビオトープ

「ビオトープ」といえば、水辺環境のことにしか意識がないみたいだけれど。フクロウとノネズミの関係、ノネズミと土壌や森との関係…、そんなところが総合的にみえてくる「ビオトープ」があってもいい。でも、それを設計して実行できる人 […]

2016/09/15

『未来への風景写真』

2016/09/15 こうした風景を見てしまうと、どうしても写真に記録しておきたくなる。撮影年月日と撮影場所だけ、きちんと記録しておけばいい。耕作放棄地、黄金田、破竹林、30年生カラマツ植林地、そして中央にはコンクリート […]

2016/06/23

ツキノワグマはすぐ裏山にいるのに…

  ツキノワグマは増えている。それも、近年はべらぼうに数が多くなっている。10年も前からオイラはきちんと発信してきているけれど、この意見は「異端児」扱いをされてきた。それが、今年あたりからは「ツキノワグマは増え […]

2016/06/16

ツキノワグマの実態を探るには…

  ツキノワグマが人を襲う事件が、今年もいよいよニュースに乗るようになってきた。すでに死者も何人か出ているし、ツキノワグマの爪と牙は半端ないから顔などをやられ生き残ったとしてもその後の人生の将来を奪われかねない […]

2016/06/13

ツキノワグマは「人を食う」

ツキノワグマは「人を食う」野生動物である。アフリカにハイエナがいるように、ツキノワグマは日本の「ハイエナ」だからである。いわゆるスカベンジャー。自然界での野生動物の位置づけは、このようにちゃんと意味があって決められ生息を […]

2016/06/01

ツキノワグマは日本の自然界に何頭いるのだろうか?

ツキノワグマは、夜間は大胆に昼間はひっそりと行動する傾向にある。ツキノワグマは真っ黒な体をしているので、夜間は目立たないということを自分でも充分に知っているのは確かだ。しかも、ヒトの気配を感じたときには足音をピタリと消し […]

2016/05/23

ツキノワグマは増えている

  ツキノワグマによる人身事故がいよいよニュースに載る季節となってきた。ここ20年ほどでツキノワグマは圧倒的に数が増えており、数が多くなればそれだけ事故率もあがるというものだ。 『ツキノワグマは増えている』  […]

2016/04/29

「野糞」で知る環境エコロジー

コーヒースプーン一杯分の土(表土)には、一億匹の微生物がいると言われている。そんなことを聞いて、オイラは「野糞」に興味をもった。それまでの野糞はただ地上にやっているだけだったが、表土を10cmくらい掘ってそこに用を足して […]

2016/04/28

テント張りは木陰がイチバン

熊本にイマ支援できるのはモノではなくて金だろうから、今朝は「ゆうちょ銀行」からほんの少しで申しわけないが送った。ゆうちょ銀行での送金は初めてだったが、ATMの案内に沿ってやることができた。 そのあと、ニュースを見ていたら […]

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