写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2017/07/27

ツキノワグマがやってくるから「クマクール」

20170727 【写真家は見たシリーズ 18】 4年ほど眠らせておいた「クマクール」のひとつをテスト再会してみた。 やっぱり、面白い。 イノシシが確実に増えていることは知っていたが、巨大オスが何頭もいるのには驚いた。 […]

2017/07/17

増えすぎたニホンザルが人を襲う…

中央アルプス山麓には、危険なニホンザルが出てきた。 釣り人やハイカーに威嚇して襲うサルがいるからだ。 自然愛護も動物愛護も、ここまでくると「共存」などと酔狂なことは言っておれない。 ニホンザルのあの鋭い牙で顔でも噛まれた […]

2017/06/29

ほんとにツキノワグマだらけ…

20170629   オイラのフィールドは、ツキノワグマだらけだということは承知している。 でもね、いつも「クマ払い」をしているから実際に出会うことは難しい。 でも、でも、オイラがいないところではけっこうかなり頻繁に出没 […]

2017/06/28

犬猿の仲

20170628 一歳になる雄柴犬の「げん」は、まだ野生動物との対峙がなかった。 少し優しすぎる性格に問題が見えるので、野生動物との出会いは慎重にしてきた。 その「げん」が、昨日、とうとうサルに出会った。 けっこうかなり […]

2017/05/31

ツキノワグマはべらぼうに増えている…

20170531  「ツキノワグマはべらぼうに増えている」。 10年以上も前から、オイラは言いつづけてきた。 その根拠は、高性能な無人撮影ロボットカメラからのデーター分析にある。 人間社会用の防犯カメラが巷に溢れているよ […]

2017/05/30

「クマ避け鈴」や「ラジオ」はツキノワグマに効果なし

20170530 「クマ避け鈴」を二つも腰につけていたのに、ツキノワグマに襲われ生命を落とした。 そんなニュースが飛び交っている。 「鈴」や「ラジオ」なんて気休めで、なんの効果もないことはオイラずっと言いつづけてきている […]

2017/05/27

ヤマドリの痕跡

20170220 【動物が写ってないシリーズ 17 】 これは、ヤマドリの足跡。 新雪の上に、このようなヤマドリの足跡をみつけるとなんだかとても得した気分になる。 近年の「森林化」をつづける日本列島では、ヤマドリがほんと […]

2017/05/19

ノウサギ復活に30年の歳月

20170216 【動物が写ってないシリーズ 16 】 ノウサギ復活定着宣言を出すべく足跡の写真を撮っていた。 コンデジでたった一枚撮ったところに、柴犬の「たから」のやつが画面に飛びこんできてしまった。 犬が写っているけ […]

2017/05/17

山菜中毒は自然観の甘さから…

20170517 長野市で「スイセン」をニラと間違えて卵とじにして食べた高校生と教員が食中毒になったニュースが報じられている。 昨年も伊那市の小学校で同じような事件があった。 北海道では、ギョウジャニンニクと「イヌサフラ […]

2017/05/14

コンクリートの三面張り

20170514 「ヒトの傍らで = シナントロープから見た世界」 東京での展覧会も、あと2日。 なかなか手応えもあり、時代的視点が少しずつ変わってきていることを実感する。 今日は、このあと「トークショー」あり。

2017/05/13

ツキノワグマが喜ぶ人間社会背景…

20170512 山間の清流を利用した養魚場のプール底に死んでいるマス。 それをツキノワグマが見つけてヨダレを…たらす。 こんな写真を東京都内の展覧会場で見せながら人々の反応を観察しているといろんな意見が出てくるから実に […]

2017/05/03

髙標高地で目立ちはじめてきたキジ

20170503 ここ5年ほどだけど、信州の伊那谷ではキジが何気に普通に多くなってきたような気がする。 毎朝、夜明けと同時に「ケーンケン」と声が聞こえてくるのは長閑でいいね。 キジは全国的には標高の低い平地に分布が普通だ […]

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