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2009/04/14
九州までのアンテナ磨き旅 その5
現代社会は動いている。確実に日々変化をし続けているのである。 これは、自然界にもいえることで、人間社会が変化していれば、生物社会だって変化を遂げているのが現実である。 だからボクは、そうしたちょっとした変化というサインを […]
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2009/04/10
九州までのアンテナ磨き旅 その4
「男はホラを吹かなければならない、だからオレは床の間に大きなほら貝を飾ってある」 そう口癖のように言っていたのは、椋鳩十さんだった。 同郷人として、この言葉に痛く感動したのは言うまでもなく、この言葉を得て、ボクもなんだか […]
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2009/04/09
九州までのアンテナ磨き旅 その3
鹿児島での最大の目標は、カラスの巣を見つけることだった。 北海道から沖縄まで、もう10年間以上もボクはカラスの巣を追っている。 何百というカラスの巣を見つけてきたが、その巣まで木登りをして、巣材と卵の記録をしてきているか […]
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2009/04/08
九州までのアンテナ磨き旅 その2
「仕事を趣味と思ったら こんな楽しいことはない」 これは、西郷さんがいったのだろうか? 霧島市にあった「長命酢」という会社の塀に書かれていたのを読んだら、ボクも急に元気になってきた。 そういえば、自分の仕事は楽しいと思っ […]
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2009/04/07
九州までのアンテナ磨き旅 その1
九州の直方市から5年越しにコンタクトを得ていた講演の話が決まった。 小さな市民グループで、熱心な依頼だったので出かけることにした。 3月29日がその日だったが、かねてから九州地方で取材を考えていたテーマがいくつかあったの […]
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2009/03/19
3月26日 東京ビックサイト「PIE 2009 Nikonブース」
ちょっと報告が遅れたけれど、3月26日は東京ビックサイトで講演するからね。 恒例のカメラショーなんだけど、ニコンブースで頑張る、ぜ!! 12:30~14:00までが、オイラの持ち時間。 とにかく、普段の講演とは違った機材 […]
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2009/03/16
テンが空を跳ぶ…
夕方の6時8分前後になると、テンが必ず飛び越えていく倒木がある。 毎日、勤勉に「けもの道」を出勤してきているからだ。 そんな場所をみつけて、ならば、ジャンプした瞬間を写真に撮れないものか、と思った。 できれば、空中に浮い […]
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2009/03/12
コウノトリ写真コンテスト審査
第4回目の「コウノトリ写真コンテスト」の審査で、兵庫県の豊岡市へ行ってきた。 コウノトリはご存知のとおり、野生復帰作戦に成功して、豊岡市内で現在繁殖までこぎつけている。 まさに、人と野生の共生がはじまっているのだ。 第1 […]
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2009/02/23
写真は時代の表現者である
3日間におよぶ「ニコンフォトコンテスト インターナショナル2008-2009」の本審査がようやく終わった。 世界131ヶ国から約47000点の作品が集まり、海外から3人の審査員が加わって合計10名で激烈な審査が続いた。 […]
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2009/02/15
信州伊那谷名物ザザムシという珍味の虫たち
今年の信州伊那谷は、ほんとうに雪の少ない穏やかな天候が続いている。 こんな年は珍しいのではないかと思うが、うららかな天候の日には、ボクは犬の散歩によく出かける。 そこで、愛犬を連れて、寒中の天竜川へ出かけたら、ザザムシ捕 […]
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2009/02/06
リンゴにヒヨドリとハクビシンとテンとリス…と
仕事場の庭にリンゴを出しておいたら、一晩で消えてなくなることがわかった。 ハテ、だれが持ち去っていくのだろうか? たぶん、テンかハクビシンだろうと思った。 しかし、ハクビシンなら、現場にリンゴの皮が残されるから見当もつく […]
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2009/02/02
オコジョの糞…?
今朝、携帯電話が鳴った。 駒ヶ根高原で飲食店をやっているオヤジ、からだった。 『おーーい gakuさぁ オコジョの糞ってどんなのだぁ? たぶんオコジョだと思うけれど、確認してくれない、かなぁー?』 さっそく出かけてみれ […]