写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2021/11/26

撮影チャンスは何年もあるものではない…

20211126   この「カケス」は、6年前に撮っていたのだった。 もう、2度とこのような撮影チャンスはない、と思う。 それは、ムササビ荘のオイラの仕事場にカケスが遊びに来なくなったからだ。   カケスは、リ […]

2021/05/31

『今年はカッコウが鳴かない…』

20210531   今年は、「カッコウ」が鳴かない。 普段の年なら、今頃になればカッコウが鳴く。 でも、今年はまったくのゼロ…だ。 同じ地域を半世紀にもわたって見ていくと、カッコウの盛衰がわかって面白い。 カ […]

2021/05/17

『カラスはまだ巣立っていないのに…』

  20210517 梅雨入りらしい。 昨夜から今日にかけて、猛烈に雨が降っている。 今年はカラスの巣も例年になく低い位置にあるから、自然撹乱があるのではないかと注意深く観察している。 この早い梅雨入りも、自然 […]

2021/04/22

『キビタキの巣箱』

20210422 3年前に、「キビタキ」が巣箱に入らないかと思って設置した。 昨日、その巣箱を覗いてビックリ。 どうやら、昨年、営巣したようだった。 3年間も、まったくチェックしてこなかった自分を恥じた。 でも、これでキ […]

2021/04/21

「スズメ」だって素敵なモデル

20210421   どこにでもいる「スズメ」をきちんと撮るのは難しい。 それも、どこにでもいるからしっかりスキルで撮ってみたい。 しかも、望遠レンズではなくておまけに付いてくるショートズームで撮影できたら楽し […]

2010/11/19

マングースは相変わらず多そう…

沖縄にくると、いつも頭をよぎるのがマングース。 この外来生物が、北部ヤンバルまで攻め込んで貴重な「ヤンバルクイナ」や「アカヒゲ」、昆虫類などを脅かすのではないかと思っているからだ。 やっぱり、この動物だけは、減少させる方 […]

2010/11/11

ニャロメの手配写真

最近、わが家の庭や玄関先にゲロを吐いたり、ウンコをしていく動物がいる。 知らずに、いきなり靴で踏んでしまったりするから、きわめて憤慨ものだ。 たぶん、猫だと思うのだが、糞の大きさから、ひょっとしたらハクビシンかも知れない […]

2010/10/31

奥山にもツキノワグマはどっさり生息していた

「となりのツキノワグマ」の106~107ページは、オイラの秘密の観察場所。 この時期になると、ここには必ず多数のツキノワグマがやってくるからである。 今年も、多数のツキノワグマがここにはきていた。 3日前から、ここに通い […]

2010/10/25

イノシシ捕まる…

ある町外れの山際に設置してあるイノシシ檻に、小型のイノシシが捕まっていた。 大きさは、12~15kgの紀州犬くらいだろうか? 小さいけれど、子供ではなさそうだ。 「ヒハツ」という、個体である。 ヒハツとは、非発育不全とい […]

2010/10/20

分からないことは確認するのがいちばん

仕事場である「ムササビ荘」で、リンゴが腐ってしまっていた。 庭に出しておいたら、どうやら何者かが興味を示したらしい。 踏んづけたり、囓った痕があった。 どうも、その様子がこれまでに体験したことのない痕跡。 ムササビ荘周辺 […]

2010/10/05

ドブネズミ大量捕獲作戦にむけて

ニワトリ小屋に、かねてからドブネズミが大量に出没中だった。 100匹以上と、あまりにも多いものだから、なんとか退治しようと考えていた。 1匹や2匹をネズミ捕りで捕まえていても、効率が悪いし必ず学習して捕まらなくなることは […]

2010/09/30

山里の人々はなんて優しいのだろう…

9月最後の日、小雨模様だったけれど、南アルプス山麓の村へでかけた。 ここにも、いくつかの観察基地があるから、それらのメンテナンスが目的だった。 それに加えて、今年のツキノワグマの動きは2006年に酷似しているので、それら […]

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