写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2011/01/01

2011年 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。 今年も、自然界や社会、人間などを写真家として視覚言語でみつめていきたいと思っています。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 写真は、駒ヶ根高原の池のほとりに可愛らしい「雪だる […]

2010/08/30

おかしな雲たち…

今朝は、中央アルプスに飛行機雲ができていた。 これが、「ケムトレイル」なのか「コントレイル」なのか、ちっとも理解できない。 そして、夕方には、南アルプス方面にこんな「きのこ雲」ができていた。 「かなとこ雲」かと思ったけれ […]

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2010/07/24

あれが「かなとこ雲」なのだ、な?

昨日の夕方7時ころ、東の空に見事な「かなとこ雲」が現れた。 かなとこ雲は、積乱雲が高くなると成層圏に押さえつけられてそれ以上登れないから横へ広がっていくのだそうだ。 このため、積乱雲のてっぺんがまったいらになって、ちょう […]

2008/12/07

冬支度の伊那谷

日本アルプスにも、本格的な雪の季節がやってきた。 里から見る中央アルプスにも、来年の夏まで溶けることのない根雪がすでにやってきた。そんな雪景色をのんびり眺めている場合でないので、高所に設置してあるカメラの引き上げをはじめ […]

2007/10/24

自然は正直だ

今年の南アルプスへの初冠雪は、10月20日だった。 前の晩からの雨が雪に変わった、からなのだろう。 温暖化といわれながらも、今夏の異常なほどの暑さを思うと、冬も遅いかな、とも思ってしまった。 しかし、こうして初冠雪を見て […]

2006/05/15

5月の月光浴 「ヤマザクラは素晴らしいモデル」

伊那谷のある丘に、素晴らしい枝ぶりをしたヤマザクラの木がある。 とにかく、美しく、ボクの心を魅了して離さない。 これといって見事な花が咲くわけでもなく、秋には紅葉をするでもないが、とにかくボクにとっては気になる木、なので […]

2006/02/14

月光浴 2

また、満月がめぐってきた。 今年、2回目の満月。 満月の夜はいつもすべてを見透かされているような静謐さを感じるが、先月とはあきらかに厳しさがちがっていた。 冷たい刺すような空気は先月と同じだが、どこかに心がなごむ温かみも […]

2005/10/08

秋雨前線

数冊の単行本の「産みの苦しみ」が同時進行中。 高山帯の写真がどうしても必要になり天候待ちをしていたら、1日だけ晴れ間になるとの天気予報。 早起きして、中央アルプスの稜線までいってきた。 そこには、ハイマツの実を越冬食糧に […]

2005/09/22

高原の湖

近所に、「大沼池」という人造湖がある。 昔は湿地帯だったところへ、農業用水を確保するためにできた湖だ。 一時期は冬になると400mの公認リンクがとれたから、スケート場にも使われたことがある。 その湖は、いまではヘラブナや […]

2005/06/03

コメは、八十八回手をかけるから米という字になると教わった。 たしかに、手間のかかる食糧だ。 山間の棚田に一つひとつの足跡をきづいて、米づくりの第一歩がはじまった。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO […]

2005/05/13

孤独な山桜

人知れず立つ一本のヤマザクラ。 この木にモデルになってもらって、早や10年。 それまで花を一度も見せてくれなかったが、今年やっと咲かせてくれた。 木が衰弱してきた、のかな? 長野県伊那谷にて。 NIKON D2x SIG […]

2005/04/29

島田娘

中央アルプスに、春恒例の「島田娘」が現れた。 里人は、この雪形を見て田植えの準備をはじめる。 文金高島田なんて、いまどきの若者には分からない髪形にちがいない。 長野県伊那谷にて。 OLYMPUS E-1  ZUIKO D […]

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