写真家 宮崎学 gaku塾

ブログ

2010/11/25

美しいだけが写真じゃない

秋以降、仕事場である「むささび荘」にノネズミが侵入するようになった。 ヒメネズミとアカネズミ。 どちらも、山野には普通にいるノネズミたちだ。 ヒメネズミは木登りが得意だから侵入も理解できたが、アカネズミまでも一緒になって […]

2010/10/15

キャベツの天敵…

5本ばかり、キャベツ苗を植えた。 そろそろ、芯玉ができるころになってきたところで、アオムシがいちばんいいところをむしゃむしゃ食べはじめた。 そして、これから玉になっていくであろう新鮮な若芽のあたりがウンコだらけ。 殺虫剤 […]

2010/07/02

シラガダイジャの大発生…

わが家はいま、シラガダイジャ(白髪大蛇)に占拠されている。 シラガダイジャとは、クスサンの幼虫で信州伊那谷の呼び名。 シラガタロウとか、シラガダイジンと呼ぶところもあるが、とにかく白い毛があって親指くらいに太くて10cm […]

2009/09/30

今年の冬は早いか厳しいか?

2週間ほど前から、カメムシの動きが活発化してきた。 山麓の林のなかにある仕事場である「むささび荘」には、毎年たくさんのカメムシが侵入してきて越冬していく。 あのカメムシの「屁」の臭いには辟易しているけれども、毎年のことだ […]

2008/10/21

地バチが大豊作

今年は、とにかく地バチが大豊作の年のようだ。 地バチとは、クロスズメバチのことで、土中に巣をつくる蜂の一種。 これを、信州の伊那谷では珍味として食す習慣が昔から存在していた。 だから、大豊作の年にはみんなが喜ぶのである。 […]

2008/08/26

ヤマビルはやっかいな吸血魔

ニホンジカとイノシシの激増で、信州の南部地域ではヤマビルが増えている。 分布域が確実に広がっている、のである。 そんなヒルの撮影に、南アルプス山麓の村にでかけてみた。 ヤマビルだけを目的に出かけたのだが、ここのところの涼 […]

2007/08/25

クマゼミ前線

『シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ…』 うん!! あの声は、クマゼミではないか!? 自宅のある伊那谷でクマゼミの声を聞くことは、まずないことである。 それなのに、ここ3日ばかり、同じ林で鳴いている。 […]

2006/08/19

アシナガバチの塩焼き

自宅の庇にアシナガバチの巣があった。 女王に働きバチの3匹家族。 このあとには、続々と兵隊が増えてきそうな巣だった。 玄関に近く、アシナガバチも刺されればけっこう痛いし危険だ。 そこで、巣もちょうど捕り頃だったので、幼虫 […]

2006/08/08

「昆虫酒場」が絶対に面白い…

24時間態勢で提供しているライブカメラの「昆虫酒場」。 http://www.owlet.net/18-camera/webindex.shtml とにかく、面白い。 夏ならではの昆虫たちのダイナミックなドラマがこんなに […]

2005/11/12

爆裂死の恐怖

雨上がりの近所の林の中で、カミキリムシの死体をみつけた。 死体の節々には、白いカビが生えていた。 死んでから分解のために、カビがはえたのだろうか? それとも、カビにとりつかれてそのまま死んでしまったのだろうか? 隣には白 […]

2005/11/05

オヤジの味

蜂の子を美味しく食べるには、醤油、みりん、酒の均等割りに砂糖適宜。 沸騰したところに、蜂の子をぱらぱらと落とし、さらに煮立ったところに、またぱらばらと落とす。 これの繰り返しで、ゆっくり丁寧に煮込んで、煮汁を切る。 小学 […]

2005/11/04

地蜂の巣

近所の八百屋さんで、地蜂の巣を売っていた。 なんと、1kg8000円。 つい先月は、6000円だったから、すごい、値段である。 地蜂とは、クロスズメバチのこと。 この巣にある幼虫が伊那谷では昔から珍味として食用とされてい […]

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